ゆめ 鯉 濃い

初夢

小学校の友達に会う
思い出話に花が咲く
「ねぇ。好きな人っていた?」
見覚えの無い階段を二人でのぼる。
「うーん……」
あれは恋なのだろうか
ほんの1、2年前の事だけど、当時も今も、あの「好き」が、どの「好き」だったのかわからない。
「うん、居たよ」
「え!誰だれ?」
「えっと…」

上から誰か降りてくる

「   」

なんで君がいるのさ。